【悩めるパパに知ってほしい】自分の時間が無い!と思った時の分析メソッド

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本記事では、仕事も家事も育児も頑張るパパが、「自分の時間が無いなぁ」と感じたときにやって欲しい、分析メソッドについて解説します!

 こんな方におすすめ
  • 平日に早く仕事が終わっても、家事育児でひとりの時間が無い
  • 休日にこどもと遊ぶのは楽しいけれど、自分だけの時間が無い
  • 忙しそうな奥さんを見てると、自分の時間が無いとは言いにくい

今回ご紹介するものは、ベストセラーとなった書籍のメソッドを利用しつつ、働き方改革を突き詰めた経験と実体験に基づくものです。

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この記事を書いた人
はかどるパパ

効率化 × 楽しむ = 捗る(はかどる)をキーワードに、「人生が捗る」方法を探求。某金融大手の「働き方改革・最優秀賞」受賞歴あり。すべての人の「知らなくて損した」を1つでも減らしたくてブログ開設。
おうちのこと、お金のこと、子育てが捗る情報を発信していきます!
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パパにとっての「時間が無い」とは?

「時間が無い」とはいったいどのような状況でしょうか?

時間は目に見えないものなので、わかりやすく考えていきたいと思います。時は金なり、ということわざの通り、まずは時間をお金に置きかえて考えてみましょう。

「時間が無い」をお金でたとえてみよう

お金がない・お金が足りないという状況は、具体的なイメージがつきやすいですよね。

「ゴルフに行きたいけど、交通費込みで1回2万円かかるから余裕がない…」
「人気のお店でランチをしたいけど、3000円でなかなか勇気がでない…」
「新しいスマホが欲しいけど、高すぎておこづかいでは買うことができない…」

これらを整理すると、以下のように行動が制限される状態と考えることができます。

  1. 「必要とするモノやサービス」に対して
  2. 「使えるお金」が少ないため
  3. 「使いたいお金」に足りていないことで満たされていない状態

では、欲しい物が買える、自由に行動できる状態はどのような状況でしょうか?
おこづかい制のパパなら、イメージしやすいかもしれませんね。

  1. 「必要とするモノやサービス」に対して、いくら必要なのか把握し
  2. 「使えるお金」が、どれぐらいあるか合計金額を確認し
  3. 「使いたいお金」のために、余計な支出を減らすこと

お金のたとえで「無い状態」が見えてきましたので、改めて時間で見ていきましょう。

「時間が無い」という状態を考えてみよう

それでは、先程の「お金」を時間に置き換えて考えてみましょう。

  1. やりたいこと」に対して、どれぐらいの時間が必要か把握し(やりたいこと分析
  2. 使える時間」が何時間あるか全体像を確認し(理想時間の見える化
  3. 使いたい時間」のために、余計な時間のムダを減らすこと(やらないこと分析

上記ステップで「自分の時間が無い」を解決していきたいと思います。

時間が無い=やりたいことができず満たされていない状態である。

①やりたいこと分析
②理想時間の見える化
③やらないこと分析

この3つのメソッドで「時間がない」原因を分析していきましょう!

やりたいこと分析

貯金や投資は「欲しい物」「かなえたいこと」のために行うのが一般的です。
時間の使い方も同様に、まずは「やりたいこと分析」から始めてみましょう。

分析をしていくうえで重要なステップは以下のとおりです。

  1. どんなの目的のために自分時間を使うのか(Why)
  2. 何をやるために自分時間を使うのか(What)
  3. どのように自分時間を使うのか(How)

どんな目的のために自分時間を使うのか(Why)

まずは、時間を使う目的を考えていきましょう。

時間を使う目的は、「自己満足」と「自己成長」の2つに分けることができます。
意味もなくダラダラと過ごすこともあると思いますが、具体的な目的がないため、ここでは省略します。

自己満足

「自己満足」という言葉は、「じこまん」とネガティブな印象や響きもありますよね。ですが、本来の意味としては以下のとおりです。

じこ‐まんぞく【自己満足】

[名](スル)自分自身に、または自分の言動に、自分で満足すること。

出典:小学館 デジタル大辞泉

まん‐ぞく【満足】
[名・形動](スル)
1 心にかなって不平不満のないこと。心が満ち足りること。また、そのさま。「満足な(の)ようす」「今の生活に満足している」
2 十分であること。申し分のないこと。また、そのさま。「満足な答え」「料理も満足にできない」
3 数学で、ある条件を満たしていること。
[派生] まんぞくげ[形動]まんぞくさ[名]

出典:小学館 デジタル大辞泉

辞書の定義から、自己満足とは「自分自身の言動で、心が満ち足りること」と考えることができそうです。時間の使う目的という観点を踏まえて、より具体的に考えていくと、身体やメンタルが「整う」ことで、ストレス解消やスッキリして心が満ち足りる=自己満足すると考えられます。

はかどるパパ
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本記事では、時間を使う目的の一要素として「自己満足」という言葉を使っていきます!
ネガティブな意味ではなく、「自己肯定感」のように前向きなイメージをもってください!

お酒を飲む、ゲームをする、音楽を聞くといった手段でで「自己満足」を得ている方も多いのではないかなと思います。ぼーっとする、ただひたすらに眠る、というのも自己満足に分類して考えていきましょう。

自己成長

もう一つの要素は「自己成長」。これは文字通り自分を高めたり、向上させたりすることを指します。
ゲームでいうところのレベルアップと表現しましょう。たとえば、身体を鍛えたり、資格勉強をしたり、料理をしたり…と、自身の健康や、スキルアップにあてる時間がこれに該当します。

まずは、自分の時間を使う目的が、

A.自己満足<スッキリ>
B.自己成長<レベルアップ>
のどちらに当てはまるか考えてみましょう。

何をやるために時間を使うのか(What)

時間を使う目的は「自己満足」と「自己成長」に分けられることがわかってきました。

続いて、「何をやるのか」という点を具体的に見ていきましょう。
これはそれぞれ「身体」「心」「頭」の3つの要素に分解できます。

目的/部位身体心(感性)
自己満足
<スッキリ>
スポーツ
カラオケ
温泉・サウナ
グルメ
睡眠・休憩
映画・音楽
アニメ・マンガ
ゲーム
キャンプ
スポーツ観戦
パズル・クイズ
謎解き系エンタメ
マインドフルネス
散歩・日光浴
読書(小説)
自己成長
<レベルアップ>
ジム・ジョギング
ヨガ・ストレッチ
工作・クラフト
料理
ドキュメンタリー動画
美術鑑賞
演劇・舞台鑑賞
書道・写経
勉強・資格取得
読書(自己啓発)
SNS
ブログ
目的別の時間の使い方

上記例において、音楽は「心の満足」に分類しています。
一方で、フェスのように身体も動かしながら聞く音楽では「身体の自己満足」、ヒーリングミュージックであれば「頭の自己満足」、クラシック音楽であれば「心の自己成長」に分類できます。

これは、言い換えると「今自分がかかえているモヤモヤ=悩み」に対し、「身体」「心」「頭」のどこを使うことで解消するか、という分析でもあります。
もし、これまでの時間の使い方で満足していないと感じる場合は、アプローチを変えてみるのも必要かもしれません。例えば、

  • Youtubeをやめて、ドキュメンタリーを見る(心の自己満足→自己成長にシフト)
  • 食べ歩きをやめて、自分で作ってみる(身体の自己満足→自己成長にシフト)

次の6パターンのうち、どんなことに対して時間を使っていきたいのか考えてみましょう

  1. 身体の 自己満足
  2. 身体の 自己成長
  3. 心(感性)の 自己満足
  4. 心(感性)の 自己成長
  5. 頭の 自己満足
  6. 頭の 自己成長
はかどるパパ
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僕の場合は、心の自己満足<スッキリ>は日常のどこかでやる習慣がありました。上記の通りパターンで分析したときに「5.頭のレベルアップ」が本当にやりたいことだと気づけました。

どのように時間を使うのか(How)

続いて、時間を使う「手段」や「方法」について明らかにしていきます。
便宜的にHowと記載しましたが、やりたいことを分析していくうえでは、以下の要素に分解できます。

  1. だれとやるのか?(Who)
  2. どんな環境でやるのか(Where)
  3. どれぐらい時間を使うのか(When)

だれとやるのか?(Who)

自分の時間=自分だけの時間・ひとり時間 というイメージをもつかもしれませんが、本当にやりたいことは、「ひとり」以外のほうが捗るケースすらあります。改めて、やりたいことを誰とやるのか考えてみましょう。

  • ひとりで
  • 奥さんと
  • こどもと
  • 友達と
  • SNSの友人と(オンライン)
はかどるパパ
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100%自由にできるソロも魅力的ですが、家族との共同作業や、共通目的のある同志と切磋琢磨することは、モチベーション持続に必要不可欠です!

どんな環境でやるのか(Where)

つづいて、どこでやるのか考えてみましょう。

  • 家で
  • カフェや図書館で
  • 移動中の電車やバスの中で
  • 専用の施設で(ジム、カラオケ、映画館など)

場所以外にも、専用の機器・機材が必要かという要素も考える必要があります。例えば、ボウリングやビリヤードは専用設備が必要ですし、ゲームをしたいのであればスマホ、ゲーム機、PCが必要となります。

昔では「映画鑑賞=映画館」という選択肢しかありませんでしたが、大型テレビやサウンドバー、タブレットや高品質なイヤホン、そして動画サブスクリプションにより、場所や時間帯を選ばず、やりたいことができるようになってきました。

自分の本当にやりたいことが、本当にその場所・その環境でしかできないのか、改めて見直してみましょう。

例えば、勉強=カフェでやるもの、という固定概念があるケースでは、逆に「カフェに行く時間がないと勉強ができない」と自分のやりたいことが縛られるクサリになってしまいます。考え方のフレームを外して、改めてどんな環境でできるのか?常識や過去の経験則にとらわれずに考えてみましょう!

  • 移動中などの「スキマ時間」を使えないか?
  • 家事をしながらの「ながら時間」を使えないか?
  • お風呂に入りながらの「リラックスタイム」でできないのか?
  • リビングで(家族の前で)できないのか?
はかどるパパ
はかどるパパ

リビング学習という言葉が生まれたのも、この考え方ですね。

従来の、子供部屋が必要・学習机が必要という常識を覆す考え方です。

「がんばるパパの姿を見せる!」というメリットもあるので、まずは先入観にとらわれず試してみましょう!

どれぐらい時間を使うのか(When)

※厳密にはHow longですが、時間を表す要素としてわかりやすくWhenとしています。

最後は、どれぐらいの時間を使うのかということを分析していきます。
映画のように、2時間と決まっているものであればカンタンですが、それ以外のものについては「最適な時間」の尺度は人それぞれです。

まずは、同じことを続けていて「疲れてきたな」「そろそろ休憩しようかな」と思った時間をひとつの区切りとして、「これぐらいの時間があれば自分は満足するライン」として分析しましょう。

なお、上記であげた「自己成長<レベルアップ>」に関しては、気の進まない・モチベーションがあがらないというケースもあると思います。「やりたいことだけどサボりがちなこと」については、「とりあえず10分間だけやる」とハードルを下げてしまうのも手です。

やりたいことは、誰と(Who)どんな環境で(Where)何時間ぐらい(When)必要なのか考えてみましょう。

今までのやり方で「やりたいことができていない」のであれば、先入観にとらわれず「新しいやりかた」にトライしてみよう!

理想時間の見える化

つづいて、理想時間の見える化を行います。
具体的なステップは、以下の通りです。

  1. 理想時間シートを印刷する
  2. 朝起きてから眠るまでの「自分にとって最高の時間の使い方」の理想形を書き出してみる
  3. 実際1日を過ごしてみて、理想とのギャップや、スキマ時間の合計を認識する

書籍『「早起き」の技術』には、平日や休日それぞれの理想時間の分析方法に触れられているので、参考にしてください。

スマホアプリでまずは理想の24時間を書き出してみましょう!

一日予定表

一日予定表

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※印刷可能な「理想時間シート」は近日公開予定。

時間とお金との最大の違いは、「使える時間=誰もが1日24時間しかない」という点です。残業を頑張ったり、副業をしたりと、収入を増やすことは実現可能ですが、「使える時間」は限られています。そういった意味では、「時は金なり」ではなく、「時は金よりも重い…っ!」のかもしれません。

やめること分析

理想時間シートと現実とのギャップで、ムダな時間がどれぐらいあるか明確になってきました。最後に行うのは、やめること分析です。

「やめること分析」は、自分の人生にとって「本当に必要なことだけ」をやろうというエッセンシャル思考にもとづいたメソッドです。

自分の人生にとって、本当に必要なものを取捨選択する…といわれるとすこしオーバーですが、「自分は⚪︎⚪︎に対してこんなに時間を使ってるんだ…」と気づきを得るだけでも大きな収穫です。

僕がやめること分析を通じて行ったことは次の通りです。

  • 残業時間を減らし早帰りのため、仕事のやり方を変える
  • スクリーンタイム機能でスマホの利用時間に制限を設ける
  • 家事の時間を「ながら学習」「ながらエンタメ消費」にあてる

まとめ(次のアクション・してほしいこと)

今回の記事では、「自分時間が無い!」と思ったときの分析メソッドを以下のとおりご紹介しました。

まとめ

①やりたいこと分析
 →身体と心と頭で、自己満足<スッキリ>or自己成長<レベルアップ>したいか考える。

②理想時間の見える化
 →24時間のうち、睡眠時間を除いたベストの時間の使い方を考える。

③やらないこと分析
 →自分の人生にとって、本当に必要なものだけをやるマインドをつくる。

ご紹介した内容を実践すれば、「自分の時間がない」と思う方でも、「やりたいことは移動時間の中でできるな…」とモヤモヤが解消したり、「場所にとらわれないで○○してみよう!」と新たな気づきにつながると思います。

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