【専業主婦なのに!?】家事を手放した具体的な方法と私に起きた驚きの変化

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@mai_nizimama です。

本記事では、
専業主婦である私が
家事をどうやって手放したのか?
家事を手放したことで起きた私の中の変化
について説明していきます。

こんな方におすすめ
  • 『専業主婦なら家事をやって当然!』
    と思われている(思っている)
  • 『まだ○○できてないの…?』と、
    パートナーに言われてイラっとしたことがある

「専業主婦こそ、家事を手放すべき!」

これは私が全てのママ、特に専業ママに
どうしても届けたいメッセージです。

ワーママでは当たり前かもしれませんが、
専業ママではこの感覚は意識しないと
難しいのではないかなと私自身実感しています。

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この記事を書いた人
mai_nizimama

・家計見直し専門FP
・ズボラさんでも出来る楽しい家計管理
・お金に不安があるママへの家計相談
・金額を知り対策対策すれば将来も怖くない
・家計見直し/保険見直し/貯蓄相談
・元銀行員/転勤族/姉妹ママ(5&2歳)

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家事を手放す3つの方法

いきなりですが、

「業務の改善3原則」

という言葉は知っていますか?

これは、「やめる」「へらす」「変える」の
3つの方法で、仕事の改善をするメソッドです。

『え?家事なのに仕事の話??』

そう。
家事は英語で”House-work”と呼ぶくらい
人が生活するうえでは無くてはならない
「仕事」ですよね。

家事を手放す方法とは、
「やめる」「へらす」「変える」の
仕事のメソッドを家事に活かすことです。

仕事でも、『サボりたい』と言ったら、
上司がカンカンになるのはイメージできると思います。

『業務改善をしたい』と言ったら、どうでしょうか?
むしろ協力してくれるのではないでしょうか。

家事も同じです。

まずは、
「家事を手放す」=「家事をサボる」
というネガティブなイメージを捨てて、
「家事を手放す」=「業務改善をする」
とポジティブに考えることから始めましょう。

私が家事を手放したきっかけ

子育てママは、
毎日一生懸命家事育児をしていたら、
あっという間に1日が終わってしまいます。

家事をするだけならまだしも、
そこに育児が加わることでさあ大変!

予定外のアクションがありすぎて、
自分の思い通りに進まなくてイライラ…

毎日試行錯誤しながら、
自分なりのルーティンを考えても、
うまくいかない日もあって…。

でも、家事も育児も大事なのは、
ママ自身が1番よく分かってて…。

たしかに、子供にテレビやYouTubeを見せれば、
静かにしてくれるので、家事も進んで助かります。

でもこんなモヤモヤを抱えたままでは
自分も子どもも不幸になる!と思い、
家事をできる限り手放すことにしました。

なぜ「家事」にネガティブになってしまったのか

私の中のモヤモヤの正体を
書き出してみることにしました。

  • 専業ママは家が仕事場
  • だけど給料は発生しない
  • 家事も育児も誰からも評価されない
  • 家事はマイナス→ゼロの繰り返し
  • でも誰かがやらないと困る

うーん…。
これじゃあ、やる気なんて出ないよなぁ。

と思ったところで、衝撃が走りました。

「家事に、”やる気”はいらないのでは…!?」

そう。

普段の生活の中で、
呼吸をするときに「がんばって息を吸わなきゃ!」
と意識する人はいないと思います。

自分や家族が、毎日快適に健康に暮らせるように
「当たり前を当たり前のままにする」ことに
モチベーションが見えにくいのは当然だったのです。

家事を「やめる」「へらす」「変える」

さて、そろそろ具体的な3つの方法について
説明していきます!

「やめる」「へらす」「変える」に必要な
最初のステップは、家事の「見える化」。
日々やっている家事を書き出してみましょう。

床そうじに洗濯、
食事の準備やお皿洗い、
トイレや洗面所の掃除、
お風呂の準備、ゴミ出し
おもちゃの片付け、送り迎え…

と、見えない家事を含めると
その数100以上!と言われています。

家事を「やめる」

次にそのリストアップした家事の中で、
「やめる」ものを探します。

毎日の習慣で続けているだけの
目的の無い家事はありませんか?

まずはこれを「やめる」ことから始めましょう。

家事を「へらす」

まったくやめることが難しいのであれば、
次にその家事を「へらす」ことを考えてみましょう。

減らせる=数値化できているものが対象です。
具体的には、回数、頻度、時間。

完璧を目指して3回やってるけど2回ではダメ?
その家事は「毎日」必要なの?
と考えてみます。

家事を「変える」

「やめる」ことも「減らす」ことも難しい…
という家事の最後の手放す手段は、

「変える」こと。

具体的には、

  • 家事の手順やルールを変える
    (物の置き場を変えるなど)
  • 担い手を変える
    (家族やパートナーと分担する)
  • 家電を活用する 

特に最後の、「便利家電」を使い倒すことで
家事は変えられる影響が大きかったと実感してます。

専業ママに立ちはだかる壁

専業ママはの多くは、
『便利家電は気になるけれど、ちょっとねぇ…』
と、気にする方が多いのではないかなと思います。

(もちろん私もその1人だったので、
 気持ちはよ~く分かります。)

私も買うまではこんな風に思ってました。

  • 今まで自分でやってこれた
  • 自分でやる方が早いかも
  • 専業ママが買いたいなんて贅沢かも
  • 家族やパートナーに反対されるかも

でも、いざ導入してびっくり。
今声を大にして言いたい、
「便利家電で感動することもある!」
という事実。

ちょっとお高めの家電であれば、
レンタルで「おためし」をして、
家庭に合うかどうかを確認してもいいかと思います。

(参考)家電をレンタルできるサイト
>>低価格レンタル!DMM.comいろいろレンタル
>>家電をレンタルでお試し「レンティオ」
>>家具・家電レンタル「CLAS」

家事を手放したことで起きた私の変化

家事を手放す3つの方法
  • 家事を「やめる」
    →惰性でやっている家事をやめよう
  • 家事を「へらす」
    →回数や頻度を減らそう
  • 家事を「変える」
    →便利家電で担い手を変えよう

今回ご紹介したステップで
家事をどんどん手放して1年が過ぎました。

時間と心に余裕ができたことで、

  • 睡眠時間が確保できた
  • 子どもと接する時間が増えた
  • ストレスフリーになり心身が楽になった
  • 貯金が増えた
    (FPとしての仕事を始めました!)

など、大きく生活が変化しました。

どの家事を手放すかは、
ママそれぞれ大事にしたいポイントが違うので、
トライアンドエラーで少しずつ成功体験を
重ねていきましょう。

きっと、

『こんなに自分のストレスだったんだ!!』

とびっくりするはず。

だから家事を見直して、
少しずつ手放して、心と身体に余裕が出てきたら、
その分好きなことや子育てを楽しみましょう♡

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