はかどるパパ(@hakadoru_papa)です。
本記事では、
「小学1年生4月分から
タブレット学習をほぼ毎日継続中!」
の娘がいるパパ(僕)が、
小学生低学年の子供に
タブレット学習を毎日継続させるコツ
について解説しています。
タブレット学習を始めようとすると
次に気になってくるのは、
『ちゃんと続けてくれるかな…』
という悩み。
決して安くはない金額を払うので、
『毎日ちゃんと続けて勉強してほしい!』
と思いますよね。
今回の記事では、
毎日の勉強習慣を作る!をテーマに、
我が家の事例をもとにした
タブレット学習をコツコツ続ける工夫
についてまとめました。
子どもの勉強習慣がつけば、
「勉強しなさい」とガミガミ言わなくても
ひとりで・自分で取り組んでくれるので、
親も子もストレスフリー!になりますよ。
タブレット学習を毎日続けるための工夫4つ
我が家で実践している
タブレット学習を続けるコツは
以下の4つです。
順番に見ていきましょう。
前日にバッテリー残量を確認する
まずはシンプルで
誰でもすぐにできる第一歩!
「子どもと一緒に
タブレットの充電残量を確認する」
これに尽きます。
タブレットの電源が入らなければ
もちろん勉強はできないですよね。
電池残量を一緒に確認をしながら、
「明日はコレをがんばろうね」
「明日はどんなことを学べるかな?」
と声かけすることも大事です。
充電しつつ、
目につく場所に置く習慣を作りましょう。
子どもは「言い訳のスペシャリスト」
なんていわれたことありませんか?
そう、子どもはみんな
「やらない言い訳スペシャリスト」
なんです。
バッテリーもそうですが、
『専用のペンがない!』
『机が汚くて勉強できない』
『面白いテレビがやっている』
など、やらない理由はいくらでもあげられます。
だからこそ親の役目は、
「やらない理由をつぶしていくこと」
なんですね。
ルーティンを作る
次に大事なポイントは
毎日のルーティンを作ることです。
『夜寝る前に歯を磨こうね』
いつも何度も子どもに
言いつづけてきませんでしたか?
タブレット学習も同様で、
『やらないとモヤモヤする…』
ぐらいの状況になるぐらい
“やって当たり前のこと”にまで昇華させましょう。
具体的なルーティンの作り方
ルーティンの作り方は色々ですが、
タブレット学習を続けるうえで
以下の3つを決めることで
ルーティンを作ることができます。
言い換えれば、
子どもが勉強をしやすい環境を
親子で作り上げる、という意味です。
先ほどの歯磨きを例にすると
いつ → 朝食が終わる時間に
きっかけ → 外に出る準備のため
どこで → 洗面台で
と、しっかりルーティンが決まっています。
ごはんを食べたら歯を磨く、のように
毎日必ずやることとセットにしてしまうと
習慣化しやすいです。
いつ
まずは、勉強する時間帯を決めます。
オススメは朝学習。
夕方も、もちろんOKですが、
学校から帰ってくると、
友達と遊んだり、
習い事があったり、
宿題があったり
…とクタクタになると、
「やらない言い訳」が大量発生し、毎日続けるのが大変に。
朝は忙しいと思いますが、
まずは1日のスタートダッシュを
タブレット学習で始めてみませんか?
何をきっかけに(アクショントリガー)
時間帯を決めたら、
次は「きっかけ」をつくります。
このきっかけのことを
「やる気スイッチ」や
「アクショントリガー」
と呼びます。
我が家では、
勉強用のタブレットのアラーム機能で
アラームが鳴ったら(アクショントリガー)
勉強開始(アクション)
としております。
アラームを設定するときに注意したいのは、
親がセットしないこと。
「7:15にアラームをセットしたから
勉強をやりなさい!」
ではイヤイヤ勉強する子になってしまいます。
「何時からにしようか」
「一緒に設定してみようか」
と声掛けをして、子ども自身に設定してもらうようにしてみましょう。
アラーム以外にも、
ある時間になったら、
学校のチャイムのような効果音や
集中できるための音楽を流すことで
耳から「勉強モード」にすることもオススメ。
どこで
最後に必要なのは「場所」です。
子ども部屋でもいいですが、
オススメなのはリビング学習。
子どもの頑張る姿も見えますし、
終わったらすぐに声掛けしたり、
わからなかった部分のフォローもできます。
朝食ができるまでの10~15分に
ダイニングテーブルで、
タブレット学習。
→終わったら朝ごはん
…という流れが作れると最高です。
勉強の目的を一緒に考える
何のために勉強をするのか?
勉強はだれのためなのか?
を一緒に考えて、
勉強に対するモチベーションを明確化しましょう。
子どもが小さいうちは
『お友達に手紙が書けるように』
『スーパーでお菓子を買う計算ができるように』
など「できることを増やす」を目的にしてもいいですね。
もう少し大きくなったら、
「将来どんなふうになりたい?」
と夢やなりたい姿を話し合うことも大事です。
学校の成績至上主義では無くなったが、学びは終わらない
はっきり言って、
「学校の成績がよければ成功する世の中」
ではなくなりました。
大学を卒業していなくても、
有名な企業に勤めていなくても、
個人の力で稼ぐことができる時代になりました。
ですが、だからといって
勉強の重要性が無くなったわけではありません。
勉強ができれば選択肢は増えますし
学び続けること・行動することは
どんな分野でも変わらない価値があります。
そのためにも、
勉強する意味をはっきりさせておくのは
子どもにとっても重要なのです。
ちなみにそういった意味で
親が勉強する姿を見せたり、
本を読んでいる姿を見せるのはとても重要です。
親の声掛け
最後にご紹介するのは、
シンプルだけど、一番大事なポイント
「親の声掛け」です。
タブレット学習のメリットのひとつに
「親が採点しなくても勉強できる」
というものがありますが、
だからといって完全放置でいいというわけではありません。
『わからないことはなかった?』
『今日はどんな勉強したの?』
『勉強毎日続けて頑張ってるね!』
など声をかけて
「結果」ではなく「頑張り(過程)」をほめてあげましょう!
ちなみに、
タブレット学習の種類によっては、
LINEのようなチャット形式で
コミュニケーションがとれるものもあります。
勉強だけじゃなく、
その日の出来事をすぐ報告してくれるのが
ひそかな楽しみです。
共働き世帯や、単身赴任中のパパには
ぴったりかもしれません。
僕が会社にいるときでも、
休憩時間のあいだに、
娘のがんばりをほめてあげられるので
離れていても声掛けができるのはとてもいいです。
うちの娘はお手紙大好きなので、
楽しんでメッセージ交換してます!
有名な受験マンガ『ドラゴン桜』に
こんなセリフが出てきます。
子どもが勉強するその理由は…親が喜ぶから これ以外にありません
出典:三田紀房『ドラゴン桜』 17巻 154限目
(中略)
親がまったく喜ばなかったりすると その子は勉強する気を失ってしまいます
子どもが小さいうちには、
親の喜ぶ顔が見たいから勉強する、
というモチベーションでも良いのかなと思います。
漫画『ドラゴン桜』154話のストーリーは
「親は子どもの成績に一喜一憂するな」
という、まったく逆の話の展開になります。
受験を控えた子供への接し方…なので、
タブレット学習の継続とは
前提条件がまったく異なりますが、
将来受験を予定している子のパパママは
読んでみてもいいかもしれませんね
タブレット学習を続けるには親子で一緒に工夫する必要アリ。
以上、タブレット学習を毎日続ける4つの工夫についてお伝えしました。
『せっかく始めたけれど、やらなくなっちゃったので解約しました…』
なんて悲しいことにならないように、
一緒に頑張りましょう!
ちなみに、
CMやチラシでおなじみのスマイルゼミなら
無理なく勉強を続けるサポート機能や
毎日やっても飽きないコンテンツがたくさんあるので本当におすすめ。
>>毎日の勉強が続けられるスマイルゼミの秘密はこちら
勉強できる内容や、
我が家の長女が実際に取組んでいる様子は、
以下のリンク先もご参照ください。
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@hakadoru_papa