僕のスマホはiPhoneですが、動画や音楽などのエンタメ機としてはAmazonタブレットをとして使っております。
そんなケースで悩むのは、イヤホン選び。スマホを止めてタブレットに切り替えたとき、Bluetoothの設定画面を開いて、一回一回設定するのは地味に面倒なんですよね。
そんな悩みを解決するのが、2台の同時接続できるマルチポイント機能つきワイヤレスイヤホンです。この機能を使うことで用することで、iPhoneとAmazonタブレット(Fire HD)の切り替えをスムーズに行うことができます。たとえば、Amazonのタブレットで動画を見ているときに、iPhone電話がかかって来た場合、自動的にiPhoneの方にイヤホンの設定が切り替わります。
iPhoneとAndroidタブレットを併用している方や、AndroidスマホとiPadを使っている方など、メーカーが異なる製品を使っている方はぜひ参考にしてください。そうそう、WindowsとノートPCとiPhoneを使ってる方にもオススメですよ。
iPhone&Amazonのタブレット(Fire HD)ユーザーはマルチポイント機能対応イヤホンがおすすめ
iPhoneとAmazon タブレットを併用している方にオススメのイヤホンは、Anker Soundcore Liberty 3 Proです。
Anker製品ではじめて「機能が搭載されたワイヤレスイヤホン」になります。Anker製のイヤホンとしては少し高めの価格設定となりますが、値段に見合うだけの機能が盛り沢山です。
ノイズキャンセリング機能を体感した感想ですが、嫌な雑音がほとんど気にならなくなり、電車の通過音や幹線道路沿いの自動車の音はいい程度に軽減されます。まったく周囲の音が聞こえなくなるほどではないので、安全面もバッチリでした。
Air Podsとの違い・マルチポイント機能をすすめる理由
Apple製品同士の連携であれば「Air Pods」が有名です。Apple製品をシームレスに使用ができるため、例えば、iPhoneを使い終えて、今度はiPadを使いはじめる…といった場合に、自動でイヤホンの使用機器が切り替わります。MacやiPadなど周辺機器をApple製品を使っている方には、その連携性から「Air Pods」が第一選択になるでしょう。
一方で、iPhoneとApple以外の製品を併用しているケースではどうでしょうか。僕はiPadを仕事専用にしているため、動画や音楽などのエンタメを楽しむ際にはAmazonタブレットを使う機会が多いです。上述の通り、Air Podsの自動切り替え機能はApple製品同士でしか使えないため、イヤホンを別の端末で使うときは、設定画面でいちいち切り替えなくてはなりません。
マルチポイント機能付きワイヤレスイヤホンであれば、以下のようなケースで自動で切り替えることができます。
- iPhoneで聞いていた音楽を停止し、タブレットで動画を見始めるとき
- タブレットで動画視聴中に、iPhoneが着信したときから
Anker Soundcore Liberty 3 Pro は Magsafeでも充電できます
同価格帯で、マルチポイント機能がついているイヤホンもあり、「Jabra Elite 7 Pro」や「Jabra Elite7 Active」も悩みましたが、これらが発売時点ではマルチポイント非対応ということもあり、モバイルバッテリーやケーブルなどでお世話になっている安定のAnkerの製品を選びました。以下の機能がついていることも選択肢の理由です。
Magsage充電器が使えるという点も、iPhoneユーザーとしてはありがたいですね。
Fire HDは「LDAC対応」の端末のため、試しにLDAC音源を聞いてみましたが、しょぼい僕の耳ではその違いは感じられませんでした…(-_-;)
ちなみに、LDAC使用時にはマルチポイント機能が使えないので、その点はご注意ください!
まとめ
iPhoneとAmazonタブレット(Fire HD)の同時接続のため発売日に購入した「Anker Soundcore Liberty 3 Pro」ですが、選択肢としては大正解!現在も毎日愛用しております。
最後に、ご紹介した内容をおさらいしてきましょう。
- Apple製品同士の連携ではAir Podsに軍配が上がる
- iPhoneとAmazonタブレットなど、異なるメーカーでの同時利用にはマルチポイント機能がオススメ!
- ノイズキャンセリング機能と、Qi充電(置くだけ充電)ができるので、日常使いが捗る!
特に水の流れる音や、鍋のグツグツ音も、いい具合にノイキャン機能がはたらくため、キッチンでのお皿洗いのときに大活躍しております。